なにもしない時間、の価値

こんばんは。

明日はめっきり寒くなるって。秋口はいつまでも暑かったのに、今度は急に寒くなったりして、体調崩しそうね。

 

つい最近、会社の研修で、いかに脳の力を最大限発揮させるか、といったような内容の講義を受けたよ。

朝は太陽光を浴びて、15-16時間後にはセロトニンが〜、みたいなよく聞く体のリズムの話とか、脳と腸は調子の良し悪しに相関関係があるからヨーグルト食べて腸の調子を整えようみたいな話とか。

ちなみに、ストレスで腸の調子が悪くなるのはよく聞く話だけど、腸の調子がいいと脳の集中力が高まるっていうのは最近研究で明らかにされたそうな。

他にもガムを20-30分噛むと、その後2-3時間の集中力が高まるなんて話もあったり、なかなか面白かった。

 

それで講義の中に出てきたものの一つが、ぼーっと過ごすこと。脳を休ませるために、集中力を確保できるように15分でもいいからなにもせずぼーっとすることが大事、なんて。

これを聞いてふと思ったのは、これまでの自分は、例えば電車の移動時間であっても、ニュースを読む、本を読む、あるいはゲームをする等々、何かしていないと時間の無駄なように感じていたのだけど、集中力を高めるために必要な時間、と考えると、実は集中的に何かを取り組むためにも必要な休息だったのだなあって。

少し話は反れるけど、ちょっと前からなんとなく、「必要な無駄」というものがあると思っていて。言葉だけ聞くとなんだかおかしいけれど。

その無駄そのものだけでは価値がないけど、他の生産的な活動を活性化させるために必要なもの。それは人によっていろいろあって、例えばお菓子作りだったり、ゲームだったり、映画を観るんだったり、お散歩だったり。ぼーっとする時間というのは、まさにその必要な無駄の最たるものなのだなあってね。(実際には、ゲームしたり映画見たり等々は、脳の休息にはならないからちょっと違うけれど)

伝わりにくい比喩かもしれないけど、裏紙に似ていると思う。裏紙だけがあっても仕方がないんだけど、裏紙がないとちょっとした計算やアイデアのお絵かき、何気ないメモ、そういったものを出力する先に困ってしまうというかね。

近頃だと、電車に乗っていて何もしていない人、というのは少なくて、大抵はスマホ、さもなくば音楽か読書をしている人が多いよね。たまには、「必要な無駄」とってみてもいいかもしれないね。

今日はここまで。おしまい。

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