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田舎には田舎の苦労

こんにちは。

少しご無沙汰。まだまだちょっと暑いけど、夏も終わって秋になるね。
そうこう言っているうちに冬になって、今年が終わって、来年が終わって......。

 

つい先日、群馬県に遊びに行ってきました。友人が住んでいるというのがきっかけで、後はなんとなくの思いつき。

そもそも群馬県という県にこれまで行ったことがないし、群馬県の特産物を知らない。

と思っていた、のだけど。よく思い返すと、温泉街で非常に有名な草津群馬県にあるし、今話題の真田丸というドラマの舞台としても群馬県は出てる。それに、太くて甘い、下仁田ネギは群馬の特産物だったりするんだよね。知らないもんだ。

 

今回は、そんな知らない群馬の、伊香保という場所に行ってきた。群馬で言えば、草津と比べると二番手以降に甘んじてしまう知名度。

ただ、そこが逆に良かった。

今や有名な観光地はどこもかしこも外国籍の観光客ばかりで、賑わうのはいいものの、(元々の性質なので仕方がないけれど)声が大きくて騒がしく、体がでかくて時と場合によっては威圧感を感じてしまったり、自分たちにとっては当たり前のルールが通用しなくて困惑させられたり、と。一国内旅行者として見ると、あまりプラスに感じる点は多くないかなという印象。

伊香保はその点、ガイドブック等々でも1番に紹介される場所ではない関係からか、賑わいは程よかった。人の往来はあって活気はある、さりとて、賑わいすぎて楽しめないというわけでもなく。

伊香保では、出来立ての温泉まんじゅうを食べたり、露天風呂に入ったり。鮎を売っているお店があって、地産地消だなんて素晴らしいと感嘆しているところに、「群馬の鮎は小さいからね、ダメダメ、これは四国からのだよ」と笑いを誘われたり。

あとは、群馬ならではと感じさせてくれた、岩魚料理や猪豚汁、お切り込みといった、地域ならではの郷土料理の数々。

道の駅ではあの下仁田ネギがあって、迷いなく購入。かばんに挿して帰りましたとさ。(ネギは鍋に入れて食べたけど、やっぱり甘くておいしいね)

 

そんな群馬に住んでいる友人がいて(そのおかげで満喫できた)、群馬に越してからの苦労話を聞いた。

田舎は給料が安いけれど、物価が安くて、家賃も安いから、結果としてトントンで、後はどういう暮らしがしたいかというだけの違い、と思っていたのだけど。

大筋は確かにその想像のとおり。ただ、付け加えないといけないことがいくつかある。

まずは、車社会だということ。車を持っているのは、当たり前。運転できない人がバス等々を使うことはもちろんあるとしても。買うのにももちろんお金がいるけれど、それに加えて自動車税自動車保険代、車検代、ガソリン代.....ランニングコストもばかにならない様子。

そこまではある面、想像の範疇だったのだけど、たまげたのがその先。

子供が大学に通うにも、車が当然であり、だから大学入学のタイミングに合わせて親が子供に車を買ってあげる、ということも当然のようにある(というより、そうでもしないと通えない)、ということ。

大学生が当たり前に車を持っているということは、都会では車を持つことが異性との交遊にアドバンテージになるだけで済むのに、田舎では持っていないことがディスアドバンテージになると言っていたな。

もちろん首都圏の大学に一人暮らししつつで通うことになるとすれば、車の件は免れるとしても、田舎の給与水準で子供を支援しなくてはいけなくなるということで。そうなると追いつかない側面も出てくるから、子供自身が学ぶために働かなければいけなくなって、なんてこともあるのね。

 

あるブロガーが、まだ東京で消耗しているの、と日々煽りを入れているけれど、

その友人曰く、まだ田舎で消耗しているよ、と言わざるを得ないとのこと。

楽しくおいしく学びのある群馬旅でした。

おしまい。

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