優秀な、高学歴なあなたへ

 就職活動、昨日無事終了しました。
内々定先はWeb上なので伏せておきます(笑)
ただでさえ人からの反感を買いやすい性格だし、
悪意ある人の手によって取り消しになったら本末転倒なので。w

実は、この1ヶ月、いや、3週間で学んだことがあります。
本当はそれこそソーシャル就活とかみんなの就活とかに寄稿したいくらい。
とはいえ、文才がないというか、多くの人に目が触れる形を想定して書く場合
ある程度整理して書く必要が出てきて‥
正直、だらだら書きたい身としては面倒なので、ここで。笑

主に、
所謂高学歴(東大、京大)や
素晴らしいエピソードの持ち主(起業経験有り、バックパッカー世界一周)、
難関資格等保持者(TOEIC900点、中小企業診断士、会計士他)の人に
対して伝えたいメッセージだったりします。
そして、何より、自分自身に言いたいことでもある。
(恐らく割と長くなります)

先ず初めに、僕は会計士試験合格者です。加えておくと、
2年次に合格をしています。
これは、一般的に言えば早い方で、世間では称賛に値するようです。

就職活動において、高学歴や難関資格保持等が
どのように役に立つか考えたことはありますか?
確か、ソーシャル就活ナビかなにかの寄稿記事だったと思いますが、
そこに、ESで落ちないためのパスだと書いてあった気がします。
それに私見を加えれば、下駄のようなものだと思っています。
僕は間違いなく、この下駄のお陰で実質的に
高学歴保持者と同様にESをパスできたのかもしれない、と今では思っています。

高学歴等の人たちの中で、自身の市場価値について理解している人は
聡明なのでこの点について早々に気づいているのだろうと思います。
単に高学歴であるから内々定を貰えるわけではない、ということに。

ただ、僕が問題にしたいのは、そのもう一歩先なのです。
僕は既(すんで)の所で、それに気付けました。
インターンやビジネスコンテストに参加し、
そういった肩書きの効果が発揮されにくい環境下にいることで、
又、実際に社会人の方と話をすることで気付けたように思います。
会計士を取っただけでは(試験突破の事実は凄いとしても周りにとっては)
大したことではない、ということを自身の言葉として語れるようになったのは
恐らく3月頃という、面接1ヶ月前の割とぎりぎりの時期だった気がします。

ですが、その一歩先の罠にかかってしまいました。
高学歴等の方々‥自分のこと、どう思っていますか?
やっぱり、少しは頭がいいだろうとか、要領がいいだろうとか、
そう考えませんか?

僕はそう思っていました。
思わないようにしていたのに、それでも心のどこかで
会計士試験に2年で合格した自分は凄いやつだ、と。
ESで落ちたこともありませんし、
Webテストインターン、そしてこの本番(?)におけるまで
一切勉強して来ませんでしたが、落ちたことは一度もありません。
そういったことも拍車をかけてしまったのかも知れません。

今まで、自分が、このくらいやればいけるだろう、と予測をして
その通りに行動できた時に、それで結果がついて来なかったことはありませんでした。
だからこそ、今回もその体で面接の準備を進めてきたのです。

某コンサル会社の最終面接‥。
準備は、それなりに(ここまでやれば大丈夫だろうと自分が思う基準まで)しました。
言いたいことは書きだしておきましたし、話せるエピソードも豊富で
業務との関連も強く、これを出せれば落ちるはずはないと思ったのです。

実際、面接ではその通り進みました。
強いて言えば、完璧に準備をして来なかったせいで
若干冗長な話し方になってしまった感は否めませんが、
そういったものは仕事の中でも磨いていけるはずなので
最重要視されるものではないだろうし、面接官の反応的にも合格だろう、と。

しかし、落ちたのです。驚きです。
初めてでした、自身の基準通りに動いて
それに結果が伴わなかったのは。生きてきて、これまで、本当に初めてかも知れません。
私は、その会社に受かる気がしていましたし、
そもそもそれほど落ちることも想定していなかったこともあって、
3社しかエントリーしていませんでした。

その内の一社は、余裕を持っていったにも拘わらず道に迷った挙句(※)の遅刻により
落とす。これは当然ですね、遅刻では当然に消される運命にあるのは重々承知です。
そして、その次の一社が今回ので落とす。
残り一社ですが‥これを逃した場合には、
行きたい企業から探し直しです。既にエントリーが終わっている会社も多い、
そんな状況下で‥。
(※この話は中々に間抜けです。
開始45分前に最寄り駅に着いたのに、
出るべき出口から出ず逆方向にさまよい20分、
元に戻り出るべき出口の一つ手前で出てしまい迷って15分、
コンビニで道を聞き、その会社の本社(面接会場ではない)に
到着が開始時間ピッタリ。様子がおかしいので確認したところ、
目と鼻の先のホテルが会場で、結果5分の遅刻。)

薄暗い気持ちになりました。
そして、背水の陣というわけで
死に物狂いで残った一社の準備をし、結果的に内々定を頂けたというわけです。
初めて、本気の本気、自分がここまでやれば受かるだろうと思える水準よりも
さらに上を行く、これ以上はない準備をしました。
面接でもそれこそ持ち弾という持ち弾、全て使い切りました。
おかげで終わった直後はややもすれば憔悴していたようにも思います。

結局、こうやってぐだぐだ述べてきた中で何が言いたいかといえば
相手はプロで、何人も何十人も何百人も見てきているということです。
今まで、要領の良かったあなたの基準で、このレベルであれば大丈夫であろう、
として行なってきたその水準では、相手の要求を満たせないかもしれないのです。

僕の場合、その程度であれば行けるであろうと思うその時の水準に合わせる形で
概ね70~80%の力で多くの物事にあたっていました。
仮に同様のタイプの人がいるのであれば、
接する世界の水準が一段階上がる、それこそ、100%でなくとも90%程度は
出さないと太刀打ち出来ない、そういう世界なのかもしれないと知ってほしいのです。

それなりの力を持っているのに、
それを、少し自身が手を抜いたばっかりに
その力を発揮する場を逸するかもしれないなんて、
悲しいじゃないですか。

今までうまくいっていたこと、それはわかります。
ただ、学生から社会人への橋渡しとなるこのステップでは
これまでの基準では通用しないかもしれないということを
是非、覚えておいて頂けたらと思います。

どのような方の目に触れるかはわかりませんが、
僕がうだうだと綴りながらも伝えたかったのはそういうことです。
最後までどうも!
そして、自身、この気持ちを忘れないようにします。

よし!やるだけ!
bye.
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