rosso & blu

 つい今しがた、『冷静と情熱のあいだ』読み終えた。
凄く今更なのだと自覚はあるのだけれど、良かった。

読んでいく内に、段々と感づいていったのだけれど‥
自分自身と重ね合わせることが出来る点がいくつかあって。
つい、その情景、相手、言葉、背景を、
自分に置き換えて考えちゃった、かな。

過去はやはり、過去で。
ずっと止まっているものであるし、進むこともなくて。
いざ出会えても、もうそこに過去のその人はいなくて。
当たり前だけど、自分とは別のどこかで
その人自身の人生を歩んでいて、
だから、やっぱり次に出会うときには
知ってるあの人、ではないんだよな、って。

でも、でもやっぱり
根っこの部分は変わってなくて、
なんだ、相変わらずこういうところは同じなんだな、なんて
思ったら凄く嬉しくなっちゃって。

もう、3年半。
一人は当然だけど寂しくて、
だから、他の誰かを求めるのも凄くそうだな、と思って。
だけれど、どんなに、どうしようと
変わらず、その人の場所はあり続けるのだと、
いつも思い出させられるんだ。
それに、自分自身で、その場所を守っている、
そういう自覚だって、ある。

誰にも過去の地図の上に忘れ得ぬ人がいる
これね、凄く好きな歌詞なんだけれど
その人なんだな、って。
多分、いつもこうやって考える度に
ああ、きっとずっと好きなんだろうなー
って、なんだか、わかってしまうんだよね。

本の主人公は、
最後、ある面当然の結果になって
そこから更に一歩踏み出してて。
自分は、自分はどうするのかな、って。

小説に何を求めて
俺は読んでいるのだろうね。
一先ず、久しぶりに心に刺さった。

今までも考えてきたつもりだけれど
もう、考え抜かないと。本当に、大切なことなのだから。

もしも読むなら、男性サイド・女性サイドが完全に分離している単行本より
掛け合いながら徐々に進んでいく形の方が
断然お薦めです。是非。


夜ふかししちゃったから、
今日はこの辺で寝て、明日からまた頑張ります。

よし!やるだけ!
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